地域の人々が尊厳をもって助け合いながら寄り添う場。「時間通貨・ありがとう」のふれあい活動を通して、ボランティア活動(インフォーマルケア)と介護保険・自立支援・医療保険事業(フォーマルケア)とをうまく組み合わせ、人らしい暮らしを支える地域の拠点。
運営団体 | NPO法人幸せの家・ありがとう(NPO法人さわやか徳島) |
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代表者 | 麻野新一(問い合わせ対応:麻野信子) |
開催日時 | 月~日曜日 24時間 |
利用料 | 参加費なし。食事代として大人500円、学生300円、子ども200円または無料 |
徳島県板野郡藍住町富吉字地神60-3
TEL:088-692-3457、FAX:088-692-6044、HP:http://55web.jp/sawayaka/index.html
地域の人々が尊厳をもって助け合いながら寄り添う場。「時間通貨・ありがとう」のふれあい活動を通して、ボランティア活動(インフォーマルケア)と介護保険・自立支援・医療保険事業(フォーマルケア)とをうまく組み合わせ、人らしい暮らしを支える地域の拠点。
運営団体 | NPO法人幸せの家・ありがとう(NPO法人さわやか徳島) |
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代表者 | 麻野新一(問い合わせ対応:麻野信子) |
開催日時 | 月~日曜日 24時間 |
利用料 | 参加費なし。食事代として大人500円、学生300円、子ども200円または無料 |
ここでは元気な人も誰かの手助けが必要な人も終末期の人もそれぞれが役割をもって家族のように暮らしている。また、近隣の人々や子ども達が遊びに来て、おしゃべりしたり華道や歌など得意なことを教えあったり、とても賑やかでいつでも笑顔があふれている。子どもは高齢者とのふれあいの中でやさしい心を育む。そしてお互いがお互いの役に立つ自分を見つける。その喜びはまさに尊厳のある生活につながる。
高齢者や子ども達が集える場所があればと自宅でお茶会などをしていた。そんな時、さわやか福祉財団の堀田さんの講演を聴き、ここがまさに居場所と認識した。
1995年 | 自宅開放し、専門職(介護士・保健師・STなど)の勉強会とお茶会(高齢者や子ども対象)を始める |
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1999年 | 時間通貨の勉強会と地域活動開始 |
2006年2月 | 「地域の居場所“幸せの家・ありがとう”」オープン |
ひと
福祉の勉強会をしていた仲間(介護士やSTなど)7人と立ち上げ。
施設のスタッフ(時間通貨仲間)がそのまま居場所のスタッフになっていたり、居場所・時間通貨勉強会でそれぞれの活動希望者を募る。参加者も主体的に手伝う。利用者は1日平均10~15人。
もの
最初は自宅開放→介護保険事業の施設内(田んぼの中の一軒家)。土地は息子の所有地だが、建物は施設兼自分の「終の棲家」として作ったもの。
家具や食器類等の日常生活用品全て自分達夫婦が使っていたものをカンパ。
おかね
カンパ、持ちよりなどで、無理をせず、まわりにあるものでなんとかするように考えた。
ここにいる間に魔法の言葉~ありがとう~を5回誰かに言うこと。
ここは幸せづくりの場。“さぁ、みんなではじめましょう!”
人は、ただ人が寄り添うだけで幸せになるから不思議です!地域の居場所はみんなの家。「勇気」「情熱」「愛」で、頭のギアーチェンジを。スタートすると、人・物・お金がなんとなく集まるからまた不思議です。そしてその中で、あなたが一番幸せになるのも不思議でしょう!“さぁ、みんなで幸せづくり”をしましょう!(麻野信子さん)