自治体や地方厚生局などの立上げ支援もあり、住民互助による自動車による移動支援は格段に広がってきた。取組事例も増え、情報が行き交うようになってきた。「助けたい」という思いが、「いきがい」や地域づくりに繋がっている。この流れを絶やさないよう、実践者は活動を広く発信し、行政は「共感」から生まれた活動を「継続」できるように仕組みづくりを進めよう。課題に気づいた人は『とにかくやってみなはれ!』。