体制整備で地域の課題探しを始める前に、今の暮らしの中での意識していない支え合い・助け合いに目を向ける。 事業化されていない支え合い(つながり)こそが、介護サービス・制度だけでは成り立たない豊かな生活につながる。 介護保険が財源のため、今の高齢者だけに目を向けがちだが、20年後、40年後の高齢者が支え合えるように、今から世代をつなげて地域づくりを考える必要がある。