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WEB活動報告

さわやか福祉財団が行っている各事業・プロジェクトの活動についてご報告しています。

(これらの内容の抜粋は、毎月の『さぁ、言おう』でもご紹介しています)

さわやか活動日記(抄)<2018年10月1日〜10月31日>

社会参加推進事業

スポーツふれあいプロジェクト

楽しく、心癒される貴重な時間
バスケットボールさわやか広場

【10月20日】

 身長195cmの選手が顔の前にリングを掲げ、小学校4年生の女子がフリースロー。ボールが選手の顔を直撃か、これは大変と思った瞬間、選手がうまく顔をそむけ事なきを得たが、そのおかげでボールは見事リングを通過し得点1。会場が大爆笑に包まれる。
 東京都武蔵野市の高齢者在宅サービスセンター「武蔵野館」で開催したバスケットボールさわやか広場の1コマである。主役は、武蔵野館を利用しているお年寄り、地元の横河電機バスケットボール部(以下、横河バスケ部)の選手、それにミニ・バスケットボールチーム給田シューティングスターズ(以下、給田スターズ)の子どもたちと保護者の皆さん。
 最初は、お年寄りも選手も子どもたちも表情はかたく、ぎこちない様子。ドリブルする選手1人を子どもたち3人が囲み、ボールを奪うゲームをやると、子どもたちは本気モードで真剣そのもの。そんな頑張りを目の当たりにしたお年寄りから大きな声援が湧く。うまくボールを奪うと大喝采。この辺りから、お年寄りの頬に赤みが差し、顔がほころびる。次に行ったすごろくゲームでは子どもたちがお年寄りのところに行き、握手をしたり、後ろに立って「お肩をトントン」、その姿を保護者の皆さんが写真に撮ってお年寄りにプレゼント。
 そして最後には、お年寄り一人ひとりにボールを持ってもらい、シュートチャレンジ。決まると選手や子どもたちから大喝采。それを受けてお年寄りも大喜び。
 こんな微笑ましいひととき、時間にして約60分であるが、横河バスケ部では今年が10回目(バスケットボールさわやか広場としては15回目)。横河バスケ部は創設が1940年、全国実業団大会3連覇の実績もあるトップチーム。一方、給田スターズは世田谷区で活躍しており、今では横河バスケ部の試合に応援に行く等、交流が続いている。横河バスケ部キャプテンの西村直久氏から次のメッセージをもらった。
 「私は入社5年目で、今年が3回目の参加となりますが、社会人1年目で参加した時のことです。当時は右も左もわからない状態で、何をどのように対応して良いのかわからず、持ち前の元気すら出すことができない状態でさわやか広場に参加しましたが、給田スターズのパワフルで元気な姿や、その姿を見て楽しそうにされている武蔵野館のお年寄りの笑顔や、笑い声に励まされて、一緒になって楽しく過ごしたことを今でも思い出します。給田スターズの子どもたちや武蔵野館のお年寄りと過ごす時間は60分という長いようで短いひとときでしたが、帰り際に『もう帰っちゃうの? 寂しいね〜』と声をかけていただくなど、寂しさが残りつつも、なかなか体験できない、心癒される貴重な一時ひとときでした。
 現在、横河バスケ部は関東リーグ戦の真っ只中です。一戦一戦を大事に一生懸命戦い、良いご報告と共に、来年も皆さんに元気や笑顔を届けられるように活動していきたいと思います」
 今後とも関係者の理解と協力を得て、続けていきたいプロジェクトである。(蒲田)

その他

地域共生社会の推進に向けて

 10月18〜19日の2日にわたり愛知県長久手市で開催された「第1回地域共生社会推進全国サミットinながくて」に玉置と共に参加した。
 初日の18日には、東京大学名誉教授の大森彌氏がコーディネーターを務めるシンポジウム「地域創生と地域共生社会」のほか様々なプログラムが行われ、翌19日には、3つの分科会に分かれ、活発に議論された。また、オープンスペースでは市民活動の発表もあり、市民の参加意識、関心の高さもうかがわれた。
 当財団も、来年9月に「いきがい・助け合いサミットin大阪」を開催するが、運営面も含め、大変参考になった。(内田)

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