「地域助け合い基金」助成先報告
ふれあい食堂
和歌山県和歌山市 ウェブサイト助成額
144,000円(2025/01/20)助成⾦の活⽤内容
現在ふれあい食堂を行っている、地域交流拠点「まんなか」で、子どもからシニアまで地域における共食の機会を創出したいと考え、2023年9月からこどもたちの健やかな成長と共食での地域交流を目指し立ち上げた。
近隣の畑で野菜などの栽培をして、収穫した作物はふれあい食堂で使用したり、知人の直売所で販売してもらい、運営のための収入源としても役立てていて、野菜の栽培については、近隣小学校と連携した栽培体験へと発展し、子どもへの食教育の一環として活用されている。
ふれあい食堂の開催は月1回である。運営にあたり、子どもは無料・大人は500円と設定し活動を始めたが、6か月経過し、食材料費の面で課題が見えてきたため、助成金申請に至った。クッキングに参加している子どもたちはとても楽しそうに料理を作ったり昼食をしたり、食堂を利用する大人とも楽しく時間を過ごしている。子どもたちに対するこの活動を継続してこれからも続けていきたい。方法として、ふれあい食堂と栽培・収穫作物の直売所での販売以外にも、地域特産品(たけのこ、みかん、いちじく等)のジャムや瓶詰を作ってクッキングや食堂で使用したり、販売したりして、地域の特産物を活かして地域の方と子どもたちとの交流をいっそう深める機会としたい。このようにふれあい食堂を子どもからシニアまで地域における共食の場として、さらなる充実を目指したい。
活動報告
準備中