「地域助け合い基金」助成先報告
C&C ORIJIN
愛媛県砥部町助成額
150,000円(2025/01/24)助成⾦の活⽤内容
現在、独自でサロンの場を創ろうと愛媛県砥部町で既に場所を借り受け、前述で説明した「とべぶん応援隊」との協働による配食支援、高齢者だけでなく多世代、障害者等が集まれるサロンの準備をしています。
「とべぶん応援隊」としては、弊社は、コミュニティナースの学校や寮生の医療支援、拠点を活用した弁当や配食事業や寮生への食事の提供などを行い、遠方から寮で暮らしながら地域のコミュニティになじめるよう家庭的な支援をすることが役割となっております。とべぶん応援隊とは協働関係で活動を行いますが、弊社の役員が砥部分応援隊に加わり主体的な運営にも参加しつつ、より密接な協働関係を築くことを目的として弊社(NPO法人)の事業計画にも明記しています。
このサロンでは、上記のほかこども食堂にも取り組めるよう厨房を設置しています。サロンの裏にはとべ日曜市が毎週日曜日に開催されており、そこで定期でこども食堂を開催する予定です。
これらの取り組みを通じて、多職種、多業種、多世代等の方が幸せに暮らすことのできるシームレスな地域社会に寄与することが目標です。
現在、障害者雇用も母体となる団体の一社KUMAYAMASTORIESがすでに行っており、弊社の運営が軌道に乗り次第、弊社雇用に移行し、順次採用をする予定です。障害者の中からピュアサポーターを育成し、障害者に寄り添ったサポートもする予定であります。
地域とのつながりはこれまでの経験からその輪を少しずつですが広げていっています。今回整備をしているサロンが多世代地域コミュニティの磁石のような存在になるよう準備を進めています。
助成金はサロンの場の環境づくりに充てることとしています。
C&C ORIJINとしては助成金を活用し、アメニティ環境を整え、コミュニティナースによる町の保健室、障害を持つ方を含めた多世代サロン、とべぶん応援隊との協働活動による寮生の健康管理や食生活の支援などを主に行っていくこととしております。
活動報告
準備中