「地域助け合い基金」助成先報告
ほっこりまるしぇ実行委員会
石川県河北郡市広域事務組合助成額
150,000円(2024/09/13)助成⾦の活⽤内容
能登半島地震の震災後は復興を優先され、お祭りなどのイベントはやむを得ず中止になっている。楽しみなども減っていき、人とも離れていく地域もあり、当たり前の人との会話や遊びで笑顔になる機会も少なくなっている。
こちらの助成金を活用してマルシェを開催し、会話を楽しみ地域の方やファミリー層の方たちとの交流を深めたい。
また個々の活動でしているハンドメイド品のぬくもりも来場者や出店者にも感じてもらいたい。
活動報告
ほっこりまるしぇは、予想よりも多くの方が来て楽しんでくださいました。
羽咋市の保育園や幼稚園をはじめとして、能登地方(中能登町、志賀町、輪島市)にまるしぇで使える割引券を配布していたが、その用紙をもった子どもが保護者が来場してくれた。
また出演してくださった七尾市の子ども太鼓さん、羽咋市の子どもダンスの子たちに助成金を活用して、まるしぇで使える金券として渡した。スタンプラリーと金券で出店者さんのところに回り、おいしいものを食べたり、買い物を楽しんでいた。
課題としては、駐車場の誘導がうまくいかず来場者さんや近隣の方にご迷惑をかけてしまった。
今後のほっこりまるしぇでは、開催した会場のLAKUNA羽咋さんと共催をして、さらに地元の方や能登の方が楽しんでいただけるまるしぇにしたいと思います。
事後報告ではあるが、生活支援コーディネーターの方と話し合いをして今回のまるしぇを機に羽咋の発展に繋がる内容を盛り込んでいけるようにしていきます。
今後の展開
定期的な開催を目標としています(2025年3月と5月も予定しています)。
11月も開催しますが、能登の方は今回見送りますが、その分、3月5月にたくさんの方が出店できるようにしていきたいと思います。
(能登の方は9月21日の豪雨により大変な時期なので見送ります)
羽咋市や能登の方の発展や復興を願ってマルシェを開催していきます。