「地域助け合い基金」助成先報告
学生団体ハイスクールイノベーション
北海道大空町 ウェブサイト

助成額
70,000円(2024/09/13)最終助成額
7,231円(2024/12/24)(一部返金:62,769円)
助成⾦の活⽤内容
「地域助け合い基金」を活用して、私たちは、地元の高校生が主体となって企画・運営する「学生謝恩まつり」を通じて地域の交流を深めることを目的としています。このお祭りは、地域の高齢者から子どもまで幅広い世代が楽しめるよう、多彩な縁日を設け、世代を超えた人々が一緒に楽しむことができるイベントとします。また、これまで地域で開催されたことがない新しいイベントを実現することで、高校生と地域住民の新たなつながりを築き、地元の高校生の努力や活動の成果を地域全体に知ってもらう機会を提供します。これにより、若者が地域社会に積極的に関わるきっかけを作り、地域の活性化を図ることを目指します。
具体的には、地元の高校生が主体となり、イベントの企画、準備、運営を一手に引き受けます。お祭りは地域にアクセスしやすい場所を会場として使用し、地域全体が参加しやすい環境を整えます。高校生たちは、イベントのテーマや内容を自ら考え、地域住民の意見も取り入れながら、祭りの成功に向けて計画を進めます。このイベントを通じて、これまで地域で開催されたことのない新たな交流の場を提供し、高校生と地域住民の新しいつながりを創出します。お祭りでは、地域住民が高校生の頑張りや成長を目の当たりにできる場を作り、地域内での信頼と絆を深めます。
活動報告
大空町として初めての試みであった、高校生主体のイベント。
こどもたちの居場所、遊び場事業として、こども縁日を行った、[おおぞらちょうわくわくフェスティバル]ですが、合計161人のこどもたちにご来場頂きました。
はじめは、どのように告知をしたらよいかに苦労し、ひとりのアイデアから新聞の折り込みをお願いしたり、大空町の認定こども園にご協力頂きチラシの配布をお願いしたり、大空町商工会の方のご協力のもと、大空町内の商店にポスターの掲載をご協力頂いたりなど、町全体・さまざまな方のご協力で成り立ったと感じています。
ご来場頂いた保護者様からは、「この時期にこどもが遊ぶことのできる縁日を開催してくれてとてもこどもの楽しそうな姿を見られた」とのお声を頂き、学校以外での、園児・小学生と高校生の新たな地域のつながりが生まれたな、と感じました。
改めて、この活動を行ううえでこの活動に賛同していただいたすべての関係者の皆様へ感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
今後の展開
今後は規模や日程を拡大し、大空町の地域活性化の一助となるよう、取り組んで参ります。
また、地域活性化に興味がある!という方がいらっしゃいましたらお気軽に公式HP記載のメールアドレスまでご連絡いただければ幸いです。よろしくお願いします!
公式note:note.com/hs_innovation