岡山県LD等発達障害親の会　　はあとりんく

助成額

助成⾦の活⽤内容

県内外の支援グッズや機器を扱う会社や事業所など、普段ネットでしか買えないような商品も手に取って見ることができ、実際に使い方などの説明が聞けたり、はあとりんくの子どもたちもお店を手伝いする事で、人との関わりができる貴重な機会となる。
また、教員や支援者を目指す学生たちには、貴重な体験の場となり、困り感のある子ども達への理解が深まる。

活動報告

岡山県内外の福祉に関わる団体が集まり、普段見ないような日常でも役に立つものや支援グッズ等、ネットでしか見たことがないような物も、実際に手に取って試すことができ、納得の上で購入する事ができていた。　　　　　
子どもを中心におうちの方や支援者の方もたくさん来場され（近隣で別のイベントがあった為に駐車に時間がかかり、来場者にご迷惑をかけました。）ワークショップや美味しい物を食べたりと（ありがとうファームさんのカレーは絶品でした。）、秋晴れの中、楽しく過ごす様子がみられた。また、障害のある子どもたちやその周辺児らも、積極的にボランティア活動に参加する姿があり、教員を目指す学生のボランティアも参加しており、学生たちも障害のある子どもたちの関わりができ、今後も活動に参加をして色々と学んでいきたいとのことだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

改めて、親の会だけではなく、福祉に関わる団体が横につながることで、日々の生活で行きづらさを感じているこども達や悩みを持つご家族の為にホッとできる居場所を作っていけたらと思う。　　　　　　　　　　　
今後も、困り感のある子どもたちや親御さんのためにさわやか福祉財団様にはご教授いただければ幸いです。
あらためて今回の助成について、感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。　　　　　　　　　　　　

今後の展開

私たちは　学校や、日々の生活の中で生きづらさを感じている子どもたちと、そのご家族に寄り添い、ほっとできる居場所を作りたい。そして子どもたちが、自分の良いところを生かし、ありのままの自分で、生き生きと暮らしていける社会をつくりたい。そのためには、教育、療育、医療、福祉など、こどもたちを囲む様々な方々と繋がって、幼少期から大人まで、切れ目のない大きな支援の輪を作っていきたいと考え、活動しています。今回つながりのできた各団体と協力しながら、もっと活動を知ってもらい、気軽に会に参加してもらえる機会をどんどん設けていこうと考えています。

添付資料