古河シード

助成額

助成⾦の活⽤内容

生活困難な子育て家庭を支援し、間接的に子どもたちの笑顔を守りたいと思っています。
フードパントリー開催時には、子どもたちの教育も組み込んで企画を考えています。（ワークショップなど）
フードパントリーのみでなく、子育てに悩んでいるシングルマザーなどの交流会を定期的に開催し、育児放棄やネグレクトを未然に防ぐことも活動目的としています。
特に、幼児子育て家庭では、おむつなどのベビー用品や衛生用品などの消耗品が必要となり、SOSの際に配布できるように、それらをストックしておくのも大切な役割とし、連携する社会福祉協議会や子ども食堂と協力をしていきたいと思います。

活動報告

はじめに、今回は貴団体の助成金を使用させていただきありがとうございました。

私たちは子育て支援活動をしており、今回の助成金でおむつや食材などの配布をさせていただきました。
地元の子ども食堂に来ている方を、対象に配布しました。
物価高の影響もあり、「とても助かります」との声も多くいただきました。
市内の子ども食堂とも連携したことにより、より深く地元の情報を得られるようになりました。

しかし、活動している中で、外国人支援や高齢者支援なども考えなければならないと気付きました。
私たちは、子育て支援なので子どもが関連する支援はできますが、それ以外は支援範囲を超えてくるので、それぞれを主に活動している支援団体に声掛けをし、連携する関係性も構築できました。
連携した団体のボランティア活動に参加するなどもしています。
私たちの活動に共感していただき当団体のスタッフになってくれた方もいます。

現在は、不定期な活動で目立った活動はできていませんが、地元ボランティア団体だけではなく、地元企業や寺社との連携も可能となり今後の活動が活発化できると思います。

すでに来年度のイベントも企画しており、他団体のイベントへの参加協力もお話をいただいています。

茨城県県西生涯学習センターからは、茨城県西部のボランティア団体との連携を強化してほしいとも依頼されており、すでに茨城県西部の団体と数回ミーティングを実施しています。

今後の課題は、ボランティアメンバーを増やし、定期的にイベントを開催することです。

今後の展開

古河市で子育て支援をするために2023年に結成しました
現在は、市内のボランティア団体、子ども食堂や企業等と連携し情報交換や支援活動ができるまでに成長しましたが、主催する活動は不定期になっています。

今後は、定期的な活動するにはどうすればいいか？など、メンバーと意見を出し合っています。
また、来年度には「子ども食堂」の設立も計画しています。

古河市が子育て支援に手厚い街にするために活動の協力をお願いできればと思っています。
個人、法人、団体を問いませんので、お気軽にお問い合わせください。
info@kogaseed.com
よろしくお願いします。

添付資料