「地域助け合い基金」助成先報告
空き店舗・空き家を活用した居場所づくりプロジェクト
京都府宇治市助成額
150,000円(2024/02/15)助成⾦の活⽤内容
少子・高齢化がますます進展する中、高齢者が地域社会とつながり続け、尊厳を保たれながら、役割と生きがいを持って暮らし続けていける地域づくりが必要であると考えています。
退職すれば、肩書きを失い、「ただの人(高齢者)」になってしまい、今まで不可欠であった名刺も必要ではなくなってしまいます。生涯にわたって、役割や生きがいを持ち続けることは高齢者にとって重要であり、介護予防にもつながるといわれています。
このプロジェクトにより、空き店舗等を活用し、高齢者にたくさんの役割をもうけ、生涯現役であり続けられるよう、「居場所づくり」、「生きがいづくり」に着手したいと考えます。
一方、市内には、多くの商店街や空き店舗、空きスペースが存在しています。商店街によっては、半数以上の店舗が閉店している状況にあり、人気もまばらな状況になります。
商店街の可能性を探り、高齢者の活躍の場、そして、ふらっと誰もが立ち寄れる居場所として、新たな昭和レトロな商店街の創造を目指したいと考えています。
たとえば「人情長屋」のような昭和の良き時代をイメージし、そこに令和の要素をプラスするイメージである。高齢者の特技を披露する場であったり、ふらっと立ち寄って、ただ喋る場であったり、放課後の子どもの居場所であったり、子どもと高齢者の交流の場であったり、以下のようなさまざまな居場所づくりを模索したいと考えています。
☆令和の人情長屋が宇治に出現!
☆昭和の洋酒喫茶 復活!でもノンアルコール!ナンテ令和のシニア版!
☆宇治の野菜 おもしろブランドの確立! 直売所もあるヨ!
☆昭和のレコード喫茶 令和版復活!
☆昭和の歌声喫茶 復活!
☆ライブハウス! と言っても浪曲と講談!
☆おとなの大衆めし屋! 昔の映画も見られるよ!
活動報告
準備中