「地域助け合い基金」助成先報告

 子ども食堂 とまと

山口県岩国市 ウェブサイト
居場所見守り生活支援配食・会食

助成額

150,000円2023/06/29

助成⾦の活⽤内容

①子ども食堂支援・配食支援の体制づくりと一人親家庭への物品支援

コロナ禍で買い物や食事など生活に困っている方々を助ける為に昨年より活動を行っています。
月2回の子ども食堂開催で140食前後の食事の支援を行う中、昨年はコロナ禍で接触制限もあり、施設内に会しての食事を懸念された為、テイクアウトの配食活動を重視し100%テイクアウト希望に対応いたしました。今年度になり5類になりましたが、まだまだ通常の生活に戻った後もテイクアウト希望は多い為テイクアウトによる配食支援と一人親家庭への物品支援継続できるように体制作りをしていきます。

②高齢者等の孤立防止見守り

立ち上げからは子ども食堂に特化し運営してきました。
地域高齢者の受け入れと子どもさんとの交流を生かし高齢者等の孤立防止を抑制していく体制の確立を目指します。

そのためには継続的テイクアウトに掛かる費用についても容器代等の捻出が必須となります。
又高齢者等の孤立防止の為の受け入れに掛かる飲食費用を検討する必要性があります。
困った時にはいつでも【子ども食堂とまと】があると認知され、その力が発揮されるように、地域の助け合い活動を今年もしていきたいと思います。

活動報告

①子ども食堂支援・配食支援の体制づくりと一人親家庭への物品支援
子ども無料、親300円・一人親家庭無料で月2回の配食支援。テイクアウト希望が多い為、事前予約制としています。
現在は月300食にも達する支援と6ケ月に1回程度の物品支援実施。コロナは5類になり安心していたところへ物価高騰が急激に起こり当団体の運営もままならない状況下において地域助け合い基金の採択は本当に有難く市民団体メンバーも今後の継続の活力になるとの声が上がりました。

?高齢者等の孤立防止見守り
立ち上げからは子ども食堂に特化し運営してきました。地域高齢者の受け入れと子どもさんとの交流を生かし高齢者等の孤立防止を抑制していく体制の確立をするために地域交流会を開催し認知活動を致しました。開催にはいわくに市民活動センターの協力を頂き多くの方に参加いただき今後の高齢者等の孤立防止見守りに役立つ取り組みが出来ました。

今後の展開

開設当初は月2回で40食を目標に活動を始めましたが認知活動により現在は月300食に迫る予約で運営しております。
活動状況は当ホームページ https://lecoiniwakuni2f.wixsite.com/tomato で公開しております。
物価高騰に負けず今のところ食数上限制限はかけておりませんので是非地域の方や当団体にご賛同いただける企業様や個人の方に協力をお願いし地域の助け合い活動を今年も継続したいと思います。

添付資料