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助成額

助成⾦の活⽤内容

現在、各地域の市民センターや地区センター、その他事業の営業所で不登校の親子の場として活動
ゴミ拾いや、SDGｓに関する啓発普及活動、地域の方とのふれあいをとおして
自然とこどものやる気を養う場として運営しています

近年の不登校児の増加にともなって、給食費を支払いしているのに食べれていない子への食事提供
外にでたくない子への宅配も視野にいれています

今年度を目処にNPO法人の申請を検討。書類作成中です

活動報告

こども食堂活動開始当初の開催場所から離れ、札幌のススキノ地区のカフェスペースを借りることができ、こども食堂の場所を移動。子どもコーディネーターさんの紹介で地域の児童会館の方とコミュニケーションがとれるようになり、地域の施設と信頼関係の構築ができました。
また当団体では、こどもだけ集まるこども食堂ではなく、地域の方が誰でも自由に出入りできる環境づくりを行い、支援が必要な子どもも大人も、みじめな思いをすることなく、プライドを傷つけずに楽しんで食事ができる場所としての運営を行ってきました。
年始には書道大会を行い。またゴミ拾い活動や地域のシニアの方による「玉すだれ」の体験会を開催、マジックショー、ビンゴ大会も開催。運営側では、調理や準備に携わるボランティアスタッフの確保に苦労しましたが、大学生ボランティアの団体とつながることができ、毎回なんとか開催できている状況です。ボランティアスタッフも含め関わった皆さんが楽しめる環境づくりに努め、支えあえる地域をつくりたいです。

今後の展開

当団体の運営するこども食堂は、地域の方が誰でも自由に出入りできる環境づくりを行い、支援が必要な子どもも大人も、みじめな思いをすることなく、プライドを傷つけずに楽しんで食事できる場所として、また、地域の方との触れ合いが生まれ、人と人のつながりがうまれる場所になることが目標です。地域の方の意見や「こんな事やりたい」を形にしていく団体としてのコミュニティースペースになるよう努めてまいります。

添付資料