「地域助け合い基金」助成先報告
ゆいの広場
神奈川県横須賀市助成額
150,000円(2022/12/15)助成⾦の活⽤内容
・グリーンハイツ3-1 グリーンショップ6号に地域の住民が利用できるコミニュティスペースで地域の住民同士のつながりを作り、一人暮らしの高齢者の話し相手、相談などに対応をしている。
・有償ボランティアでも活動をしており、グリーンハイツの住民のゴミ出しの支援なども行っている。
・朗読を聞く会、ラジオ体操では、地域の住民や高齢者へのフレイルの予防として、「自宅から地域に出る。」活動をしている。
・ら、ららカルチャーでは、勉強会や折り紙教室等を行い、活動をしている。
・講習会、講演会は不定期で、地域住民向けに在宅医療であったり、落語であったり勉強会、楽しみを提供をして、地域の住民が外にでる機会やその地域で楽しんで暮らせて楽しみを共有することで話題の提供し地域での繋がりを作り高齢者が健康的に生き生きと生活が出来る様な取組をしている。
活動報告
助成金を頂けたことで、認知症カフェら・らら演奏会 第70回、77回が若手のプロの演奏家に来ていただき、謝礼を2万円、3万円と支払うことが出来ました。又、チラシもカラーで作成でき、団地内全階段に掲示しました。参加者も100名集まり、近くの集会所で、プロの方の演奏(フルート・サックス・ピアノ)が聞けたことに感動していました。
自治会との連携も出来、チラシの回覧・掲示ができるようになりました。
又、大きなイベントは、集会所の会場予約が優先的に許可されるようになりました。
今後の展開
発足当時に比べ、地域の人達へのアピールは、管理組合ニュースや自治会の回覧板などでかなり出来るようになりました。しかし、毎週集会所で開催しているカフェへの参加者をもう少し増やしていきたい。
この団地は、かなり元気な高齢者が多いと思います。85歳近い女性や90歳以上の元気な男性が楽しみに、毎週水曜日カフェに参加されます。
ら・ららカルチャーとして、折り紙の会・朗読の会・みんなで歌う会など、大変充実して、毎回参加者が増えています。定期総会の前後にみんなで歌うプログラムを掲載したら、総会の参加者が今までで一番多い人数でした。
又、80代の女性が、ほとんど家から出たことが無かったのに、ら・ららカルチャーへ参加するようになって、毎日が本当に楽しくなりました、という感想を聞かせてくれます。