「地域助け合い基金」助成先報告
NPO法人 Social Good
愛知県名古屋市天白区 ウェブサイト助成額
150,000円(2022/07/15)助成⾦の活⽤内容
コロナの影響で、障がい者の仕事が少なくなっており、引きこもりが増えていることが大きな問題であると考える。
その問題を解決すべく、障がい者が社会参加するための受け皿となる施設の拡充や、活動を強化していきたい。
現在、施設においては障がい者同士の交流はもちろんのこと、地域ボランティア委員にも参画してもらい、障がい者・健常者の枠を超えて、コミュニケーションを活性化する取り組みを行っている。
一緒に花を植えたり、バスボール作成、バーベキュー、卓球大会などのイベントを行っている。
今後も当社の活動を強化し、地域住民が障がい者とともに楽しむことができるイベントを開催していきたいと考えている。
ゴミ拾いやウォーキングなど新たな取り組み行い、同時にボランティア募集の強化やポスターによる障がい者のイメージ向上を図り、施設近隣の健常者とともに社会貢献活動を行いたいと考えている。コロナで外に出る機会が少なくなった人は、障がい者、健常者を含めて多くいると思う。コロナの時代だからこそ障がい者・健常者問わず地域貢献活動を行い。活気ある地域づくりに貢献したいと考えている。
活動報告
今回の取り組みで主に精神障害を持った障がい者の方にアプローチしてきました。
引きこもりや病院への入院等で社会や地域から孤立してしまわないよう当法人の活動を知ってもらうため、まずはパンフレットや活動内容のチラシを作り、地域に周知しました。
助成金のおかげもあり多くの広報を作ることができました。
また、当法人を利用される方にも助成金から定期的に有意義なイベントを提供することができました。
家で引きこもっていた方や、楽しみが見出せないと言っていた方も今では楽しく毎日を過ごし、少しずつ社会復帰に向けて地域の方ともコミュニケーションが取れるようになっています。
今後の展開
はじめは孤立した方に居場所や楽しみの場を提供できたらと考えて活動していました。
明るくなってきた障がい者も増えてきて、それは地域の皆様のおかげでもあると思います。
今後はボランティア活動等を通じて恩返ししていけたらと考えています。