「地域助け合い基金」助成先報告
春風台サロン
茨城県つくば市助成額
150,000円(2022/04/15)助成⾦の活⽤内容
地区内には集会所等の住民が集まれる場所がないため地区内にあるレストランの協力を得て、住民が集える場を確保し孤立している高齢者等の仲間づくりおこない不安の解消を図ります。
また、気軽にできる運動を行い健康維持を図ります。
1 対象者 春風台地区の高齢者等 10人程度
2 実施回数 月1回 年間12回
活動報告
1サロン実施状況
会員募集について、春風台地区の区会に協力を依頼しチラシを配布する外、個別に参加を募り13名の参加申し込みがありました。
令和4年5月から毎月1回(8月除く)開催し今年度10回開催しました。
この外12月に地域交流会(クリスマス会)を実施しました。
令和5年4月からは会員宅の空き家を借りて継続して事業を行うことになりました。
事業の実施に当たっては、つくば市社会福祉協議会、つくば市いきいきプラザ、筑波大学学生ボランティア(かざぐるま)の協力を得ることができ円滑に事業を行うことができました。
2事業内容及び参加者数
(1)定例会 会場 バーキン 毎月第2火曜日実施
月 参加者数 内 容 月 参加者数 内 容
5月 11人 今年度の事業について打合せ 11月 11 健康づくり講習会(とも接骨院院長)
6月 15人 ゲーム モルック 12月 11 交流会準備
7月 18人 運動インストラクターによる体操 1月 8 リハビリ体操
9月 8人 会員懇談会 2月 10 電話詐欺対策(つくば警察署)
10月 9人 ウォーキング 春風台地区内 3月 14 新開催場所 清掃5年度の事業打合
*参加者 会員延べ人数88人 ボランティア等27人
(2)地域交流会(クリスマス会)
令和4年12月10日(土) 場所 つくば金田集会場
参加者数 20人
内容 クリスマスリース作り 折り紙等
(3)成果及び今後の活動方針
サロンのスタートはコロナ禍で不安もありましたが、ボラティア等の支援が得られ継続して事業を実施できたことは閉じこもりがちな参加者にとって励みになりました。
サロンの活動を通し、会員相互の交流が深まり孤立解消と仲間づくりが図られました。
特に若い世代との交流は高齢者の楽しみになりました。
高齢者の不安解消のため事業継続について理解が深まり、会員宅の空き家を借りることができ令和5年度も継続してサロンを実施することなになりました。
コロナ感染者の動向を見て、サロン加入者増へのPR活動を進めていきます。
今後の展開
春風台サロンは、高齢者の体力の維持や地域の仲間づくり活動をとうして高齢者の不安や孤立解消を図るため活動を始めました。
地域の方々との交流会も計画していますので皆さまの参加をお待ちしています。