「地域助け合い基金」助成先報告

【個人】 坂本 成子

京都府京都市左京区
居場所

助成額

150,000円2021/12/13

助成⾦の活⽤内容

地域にはお年寄りが多く住んでます。より多くの人が利用しやすいスペースを確保して、地域の人と日常の暮らしを交流できる憩いの場にしたいと思います。
各々の人の特技を活かし、創作や文化的な取り組みなどを取り入れ、楽しいつながりを広めたいと思います。
地域の人には、居場所活動を紹介するお便りで、知らせていきたいと思います。
お年寄りが安心して憩える居場所づくりで、いつまでも元気に生き生き、楽しく、笑顔でつながる地域にしたいと思います。

活動報告

買物や通院、散歩等で通りかかる折に、高齢者が気軽に立ち寄れる居場所作りができました。
店舗内の空きスペースを整理して、休憩できる居場所になりました。いつでも、気軽に立ち寄れて、腰を掛けて休憩し、おしゃべりをして元気が出たと喜んでもらえています。
通りがかった一人暮らしの人や包括支援センターから案内して頂いた介護家族の人、民生委員の方も立ち寄っていただいています。
毎日数人から、お天気により7,8人立ち寄っています。情報交換もでき、健康状態も話題になります。
社会福祉協議会での交流会では、「居場所作りの立ち上げ」について報告させていただきました。市の「健康長寿サロン設置等補助金」支援制度とさわやか福祉財団「地域助け合い基金」助成を利用できて開設できたことを報告しました。
コロナで行事企画は困難でしたが、やりたい声も出ています。今後、小規模で取組めるよう考えていきたく思います。
また、利用者から、トイレの使用時に手摺り棒を付けて欲しい希望があり、検討したく思います。

今後の展開

ニュースを作り、近所に手配りしましたが、居場所の存在をもう少し広く知らせる工夫も考えていきたく思います。
小規模ですが、気軽に立ち寄りいただける居場所として続けていきたく思います。
高齢者が元気に外出できるような居場所とし協力できたらと思います。

添付資料