こども食堂ひだまり

助成額

助成⾦の活⽤内容

“こしょく”が現代の問題とされるなかで、生活支援コーディネーターとの連携を取り、困っているこどもや高齢者にとって、地域における居場所となれるような活動に取り組みます。
具体的には、安心・安全でなおかつ健康な食事を提供します。また、クリスマスやお餅つきといった季節のイベントを取り入れ、地域の方々と集い、親睦がはかれるように活動をしていきます。

活動報告

今回の助成金を活用し、より整った環境の中での食事の提供やイベント行事を開催させていただくことが出来ました。
特にイベント行事のクリスマス会では、はじめて地域のボランティアさんに来ていただき、紙芝居を読んでいただきました。紙芝居はとても好評で、こどもも大人も物語の世界に引き込まれていました。今回、紙芝居を読んで下さった方は、人形劇のボランティア活動をされている方で、「今はコロナ禍で活動ができないので楽しかったです。」と、言っておられました。その事から、地域のボランティアさんに協力していただくことで、お互いにたすけ合えるのではないかと思わせていただきました。
その後、おもちつき大会では、民生委員の方をはじめ様々なボランティアの方々に協力の中で開催させていただきました。開催時間には、看板を見た多くの親子が集まっており、中には93歳のおばあちゃんがお餅つきをするのを楽しみに来られ、おもちをつかれていました。
この様に、小規模ながらも、地域の皆さんに喜んでいただける活動ができたことを、深く感謝しています。

今後の展開

こども食堂ひだまりでは、地域の方々が共に互いに助け合い、喜んでいただける場となる「居場所づくり」を大切に歩んでいきたいと思います。
食事の提供の場に留まらず、地域のみなさんが集えるサロンを開き、折り紙教室やヨガ教室、お料理教室等をしていきたいと思っています。協力していただける方は、どうぞよろしくお願いいたします?

添付資料