「地域助け合い基金」助成先報告
アクティスの会
東京都調布市助成額
150,000円(2021/08/26)助成⾦の活⽤内容
コロナ禍で子ども食堂の開催が難しい中、経済的困窮や孤立している家庭への支援、がんばっている子どもたちの応援としてフードパントリーを実施し食料を配布したい。また、子ども食堂再開後の利用者への周知と、ボランティアスタッフの確保、協力団体や企業へのつながりを作りたい。高齢者の活躍の場、子どもだけでなく地域の方は誰でも利用できる食堂・居場所を目指したい。
活動報告
コロナ禍の中、地域の活動が自重され、人と人の集まりも会話も減った中でしたので、フードパントリーという形をとりましたが、感染対策にはとても気をつけました。受け取った方々は「毎回楽しみにしている」「無料だなんて助かる」等々のお言葉をもらいました。多くのスタッフからも、久しぶりに多くの人々に会え、子供たちの顔が見れてうれしかった、楽しかったと喜んで活動してもらえたことが何よりの成果だったと思っています。始まりは寄せ集めのスタッフが、今では固定のスタッフとなり、さらに新しく参加希望してくれるボランティアが1人づつ増え、本当に感謝しています。
この資金のおかげで、活動他の周知や人々のつながりができたと思います。
今後の展開
夕方の学習支援のチラシも食品と共に入れ、参加を呼びかけていますが、まだ周知されていないのが残念な事で、共に今年も力を入れていかなければと思っています。今年度は「弁当配布&季節の行事」をテーマにしています。本当はその場で会話をかわしながら食べてもらいたいのですが、まだまだコロナ感染が収まらないのでできません。
でも、今できる事をせいいっぱいやっていこうと思っています。