「地域助け合い基金」助成先報告
たかおかや
富山県黒部市助成額
150,000円(2021/08/25)助成⾦の活⽤内容
昨年コロナ対策で多くの資金を必要としました。
たかおかや開設当初100万円近くの寄付を受けましたが、古家のためその設備に100万円の借り入れでスタートしました。これまでもいろいろな機器の故障などのほか、昨年は水道管損傷による大量の水漏れなどで予備資金が枯渇したところにシロアリ発生被害が判明しました。シロアリによる床板被害、畳被害と高額の費用が必要になりました。これらを改善し今後も活動継続するために再度の借り入れが必要となり、すこしでも費用の軽減を図るために助成金の応募を決めました。
活動報告
丁度、白アリ駆除作業、大工作業がコロナ自粛中で行うことができました。多々問題が発生する古屋ですが、日本家屋でないと味わえない落ちつきのある空間で過ごしてもらっています。
白アリ発生の心配もなく安心して過ごせます。
基金で安心して対応ができました。
今後の展開
生地地区で活動(健康寿命延伸運動)を始めて11年。その参加者、その他の皆さんによるボランティアによって、たかおかや(地域支え合い支援)がスタートしました。
生地地区の高齢者率は39.9%、その内の10数人ですが、週2回通い、おいしい食事、軽い運動(後期高齢者に合わせた)を行っています。この様な活動が多く広がることが求められますが、ネックがボランティアの確保です。一人でも多くのボランティアの参加を促したいです。