おかえりこども食堂

助成額

助成⾦の活⽤内容

コロナウイルス感染拡大に伴い、今まで開催してきた食堂開催が困難となり、子供から高齢者までの食支援ができなくなり、月2回程度お弁当配布に切り替え開催
・収入が減少したひとり親家庭にフードドライブで食材、日用品の配布
・障害を持つひとり親家庭の集いを開催し相談支援
・高齢者が気軽に集まれる居場所の提供、集い開催
・子供達には長期休みに学習支援

活動報告

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、これまで運営してきた食事提供が難しくなり、令和２年４月より子育て家庭・高齢者を対象としてお弁当配布を開始しました。
又ひとり親家庭を対象にフードドライブ、発達障害児を持つ親の集いを実施する中、食料品・日用品の提供も多くなり、収納スペースが必要となってきました。自宅パントリーに収納している、普段使用しない備品を物置に移動することにより食料品等の保管場所の確保ができるようになりました。
お弁当は手作りで対応。大学生ボランティア、地域の皆様の協力も頂きながら毎月開催しています。
お母さん達からは「手作り弁当、毎月美味しいお弁当ありがとうございます。品数も多く、自分たちはこんなに作れない」「栄養面も考えて作って下さっている。本当にありがたい」等喜びの声を頂いています。
発達障害児を持つひとり親の集いはお母さんと話し合いながら緩やかに会を進めて行きたい。８月はオンラインで講師の話を聞き、その後フリートーキングを考えています。

今後の展開

これまでこどもから高齢者まで異世代交流としてのこども食堂。
これからも高齢者、障害児(者)、こども達に寄り添い、支援の必要な人達に対し支え合える関係が構築される活動を続けていきたいです。
敷居を低くし誰でも気軽に来れる居場所でありたいと思います。
コロナ終息まで時間がかかるかもわかりません。
お弁当配布、高齢者の集い、発達障害児を持つひとり親の集い、学習支援、フードドライブ等、今までの活動をこれからも皆さんのお力をお借りし継続して行きたいと思っています。
宜しくお願いいたします。

添付資料