「地域助け合い基金」助成先報告
一般社団法人 GREEN TIGER
東京都江東区 ウェブサイト助成額
150,000円(2021/06/09)助成⾦の活⽤内容
コロナ禍において長期にわたり対応をしていただいている医療従事者の皆様に感謝するべく、該当病院にフードカーを設置して1日無料提供をさせていただきます。第一弾として4月21日に昭和大学江東豊洲病院を実施済み(江東区)。フードカーにてクレープを約300食提供しました。
※該当病院の関係者限定の無料配布となります。※一般販売はしていません。
第2弾以降も順次各病院にて無料提供活動を継続していきます
※以降の実施病院、フード内容、提供数等は病院側との調整により毎回決定していきます。
当社のメインとしている福祉活動(不用品寄付募集と生活支援)についてはまさに地域との連携で成り立っております。
支援をいただく個人・企業では、協力者の紹介や連携などにより徐々に広がりつつあります。またその物資の仕分け作業には地域のボランティアの方々に参加いただいております。支援先についても地域の方からの紹介で依頼を受けることが多くなっています。
本活動についてはこのような地域の方々と共同をしています。またそのネットワークは広げていく目的があります。
・寄付物資の募集(フード以外のアイテムも医療従事者に配布できるよう募集中)
・実施時の人員ボランティア募集
当社が「江東区拠点である」「現在確立できているネットワークが江東区メインである」この点から、江東区を中心とした地域との連携を拡大していく計画で江東区又はその近隣の病院で実施しております。
活動報告
・本活動について子供達への参加協力として声がけをした結果、近隣の小学生をもつ家族からの申し出があり販売員として体験参加をしていただきました。現在も開催時には継続して参加をしていただいています。
・本活動からの派生として近隣のこども食堂団体と多く繋がることができ、そこへの支援活動にもつながりました。現在も継続して子供食堂への支援活動をしています
・本活動からの子供達との交流から派生して当社でもこども食堂活動を新しくスタートすることにしました。現在も継続活動中です。これにより近隣の生活困窮者とも多くつながることができ、子供たちの食事支援や地域とのつながり強化の充実拡大につながりました。またこの場面でも近隣小学生の協力を得て福祉参加体験をしていただいています
・まとめ
2021年はコロナ禍環境の悪化により協力を得れる病院が予想に比べて大変厳しくなりました
そのため人が集まらないよう配慮したり、宅配配給に切り替えたり、事前予約などの実施で対応しました
2022年6月現在ではコロナ化も落ち着きを見せているので、その点を考慮して今後の活動内容を検討していきます
今後の展開
医療従事者への感謝支援として始まったプロジェクトですが実施の結果多くの繋がりの広がりをみせ、地域の子供達の参加、そしてそれが地域の子供達への支援活動にもつながることができました。1点本活動で気づき早急に取り組みたいと思っているのが障害児支援を考えています。本活動の繋がりにて障害児家族や団体の存在を知りえました。同時に話を聞くと皆さん大変厳しい生活環境であることも知りました。今後はこの分野への無償支援活動も考えています
コロナが一旦落ち着いた現状を考慮して今後は医療関係者と生活困窮者家庭(ひとり親家庭・高齢者家庭・障害児家庭)と地域を結び【地域での継続的な支援】ができるよう、その中間作業を担う活動をしていく考えです。
本助成金外の案件ですが2022年7月にも昭和大学江東豊洲病院へ大型支援活動予定です
協力いただける病院が見つかれば今後も不定期に支援活動をしていく予定です
(この件は当社の費用で実施します)
※提出写真への補足
人物の公開許可を取っていない為念のため2点提出します
※チラシパンフ等への補足
本活動はクローズド(一般人配布無し)の活動のためチラシ等は作成していません