「地域助け合い基金」助成先報告
フードパントリー北本東
埼玉県北本市助成額
150,000円(2021/05/26)助成⾦の活⽤内容
北本市内のひとり親家庭や子育て世帯、社会的支援を必要とする高齢者などの人たちに食品を無償で配布する活動をおこないます。
食の支援をすることにより、
①廃棄処分などによる「食品ロス」の削減に寄与する。
②食を大切にする文化を広める。
③地域との連携を図り横の繋がりを広げる。
を活動の3つの柱としています。
活動報告
市内の生活支援が必要な一人親で子育て中の世帯、生活支援が必要な高齢者世帯、特に低年金で生活保護を受給している世帯を民生委員の協力のもと、食料品を無償で配布することができました。
応募者からは添付した会報にも記載しましたが、「お米がありがたい」、「困難に沢山とてもありがたい」、「野菜をいただけたのが嬉しい」などの声を聴かせていただき役員一同の励みになっています。
やって良かった!
これが役員一同の感想でした。
今後は1回での支援する世帯数を増やしたり、開催回数を年4回から、年6回できたら良いね?と言うのが今の希望ですが、取り組んでいる役員の平均年齢が約78歳という高齢なこともあり、どこまで若い人を取り組めるかが課題でもあります。
今後の展開
昨年の9月に市の福祉課との共催でフードドライブを開催しました。多くまでとはいきませんでしたが、この催しを市の広報の表紙に掲載されました(写真、本文でも)このことにより、多くの市民の方にアピールすることができたものと思っています。
今後は、もっと地域の自治会や市内すべての社協とも協力してできたらと思っています。
この掲載を機に市内では私達に続けと、フードパントリー等が出来上がり、北本市社協が音頭を取ってこれらの諸団体を集めた「北本BESU」が立ち上がっています。
今回の助成金は何もない状態で立ち上げた私達にとっては大変貴重な資金になりました。
賛同する会員を増やすことと、今後も運営資金の助成をお願いしていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。