NPO法人 一心太助の会

助成額

助成⾦の活⽤内容

東日本大震災の時、日本人の行動を見た海外の人たちから驚きの称賛の声がたくさんありました。「自分もつらいのに、相手を思いやっている」「金庫が戻っている」・・・。
そんな時、なかなか外で遊ぶことがままならない状況の中で、あるお母さんが福島県の１３市を十二支の動物たちに例えたいくつも童話をつくり、子供たちに聞かせていました。そしてある時、幼稚園の先生から「紙芝居に出来ないか？」との話がありました。
そこで、当法人は紙芝居を制作して幼稚園訪問する計画「ぐるっと福島！幼稚園、かみしばい訪問」の企画をたてました。この活動を通じて福島県人の素晴らしさ、道徳心を伝えていきたいと考えています。コロナ禍の中で外出がままならない状況で、紙芝居だけでな様々な媒体を通じて子どもたちに届けていきたいと考えています。

活動報告

当ＮＰＯ所有のパソコンがなく、理事長の中古パソコンを使っていましたが、今後の活動に利用するには困難でした。財団からの本助成金を活用して事務局専用のパソコンを購入できたおかげで少しずつではありますが、事務局のパソコンスキルもアップし、他の団体との情報交換も以前より活発に行っています。さらに、団体の活動をホームページなどに公開することで、支援の輪と助け合いの輪を広げていきたいと考えています。有難うございました！

＜助成金の活用＞
ノートパソコン　113,000円
パソコンソフト（オフィス、画像処理ソフト）　　37,000円