「地域助け合い基金」助成先報告
【個人】 奈良市赤膚町自治会
奈良県奈良市助成額
150,000円(2021/02/19)助成⾦の活⽤内容
年間を通して、主に近隣住民の有志がボランティアで行っている大亀谷国有林の整備には、様々な道具が必要です。これまでは、主に個人からの寄付金や自治会活動とリンクする部分については自治会運営費の一部を活用して購入してきましたが、いくつかの道具が買い替えの時期を迎えています。
また、木の切り出しや丸太の加工、膨大な量の雑草の除去などの作業が増える中、現在所有している道具だけでは賄うことが難しくなってきています。
コロナ禍の影響で、子どもも大人も野外で気軽にリフレッシュできる場が少ない中で、少しでも早く「わんぱくの森」と「散策道」の整備を充実させて、みなさんに身近な自然を楽しんでいただきたいと考えています。作業を効率的に行うための道具を揃えるのに、助成をお願いします。
活動報告
コロナ禍においても、工夫して地域ぐるみの屋外イベントが実施できている。夏まつりや地元の県立西の京高校(地域創生コース)生徒との協働による、小学生を対象にした野遊びなど。参加した小学生からは感謝の寄せ書きを贈られた。国有林内の散策道を散歩コースとして利用されている住民が増えている。
チラシにある「野外ステージのお披露目イベント」は一旦延期したが、コロナの状況が落ち着けば、開催する予定にしている。
今後の展開
大亀谷国有林「わんぱくの森」を様々なかたちで活用して、世代を超えた、地域住民同士のつながり
づくりをさらに進めていきたい。