一般社団法人 WingsJob

助成額

助成⾦の活⽤内容

障害者差別解消法・障害者雇用促進法の合理的配慮を理解していただくため、障害当事者の障害者職業生活相談員資格保持者や身体障害者生活相談員を招き、企業、一般、障害当事者に講演やグループミーティング、ワークショップを通じて、共生社会の言葉や実現性を分かち合う活動をお約束します。
障害当事者で障害者職業生活相談員の方に尋ねたところ、講習会では、障害者当事者が参加していなく、グループミーティングの時、「障害とは何か」の問いに同席した皆さんが答えられなかったそうです。障害者のみが、知り得ることが多々あり得るので、WingsJobスタッフ全員で、共生社会構築活動をします。
その為のツールとして印刷物等を準備するため、助成金を活用し、意気込みを示したい。

活動報告

イベントや講演会（予定）、相談会のチラシを2,000部作成、当法人所在地ビルの掲示板８ケ所に告知し、近隣の商業ビル含め100件以上のポスティングを実施しました。コロナ禍の自粛要請で、予定の会場などキャンセルを強いられ、小規模の会議室で少人数にて勉強会やミーティング、相談会の活動をしました。
チラシ作成、配布等の効果で、ヘルプマークに関心のあるIoT企業様のPR動画（YouTube）に協力参加させていただきました。また、掲示板を見て相談の件数も増加しました。
公益財団法人さわやか福祉財団の地域助け合い基金によって、コロナ禍の厳しい現状の中、規模を縮小しながらでもチラシの作成、相談事業、勉強会、ミーティングが無事開催できたことに感謝しています。

今後の展開

障がいを理解してもらい、障がいの有無関係なしで、共生社会の構築を目指します。

添付資料