ワーカーズ・コレクティブレラ

助成額

助成⾦の活⽤内容

地域で暮らす私たちが生活者の視点から、地域で必要な「もの」や「サービス」を市民事業として事業化し、自分たちで出資、経営し労働を担ってきました。現在、お弁当を食べてくださる方は、小さなお子さんから高齢者まで広い範囲です。
7～8月は暑い日が続きました。高齢者の安否確認では3名の方の異変に気付き、緊急連絡先へ連絡することができました。冬季になり、降雪など高齢者の外出も難しくなり、食事を通して安否確認を継続し、各関係機関とも連絡を取り合って、地域で活動を継続していきたい。

活動報告

日々、お弁当を食べてくださる利用者の皆様へ、安全にお届けすることができました。しかし、以前なら、高齢者の方のお話に耳を傾けることができたのですが、今は非接触が勧められているので短時間での安否確認となり、会話を楽しみにしている方もいらっしゃるので残念です。
お弁当を届けることが社会貢献のひとつでもありますので、感染対策をしながら事業継続に努めてまいります。
現在、札幌市の高齢者配食サービス事業は一人暮らしの高齢者が対象ですので、支援が必要な二人暮らしの高齢者世帯へも配食サービスが受けられるよう、地域の他団体と協力して予算要望を提出いたしました。

今後の展開

生活者の視点からお弁当作りをしています。そして、この事業を通して、人と人が支え合う地域社会。地域で豊かに暮らす。自分らしく生きることを目指しています。

添付資料