「地域助け合い基金」助成先報告
バレーボール広場ブレイヴ
埼玉県羽生市助成額
99,000円(2020/10/21)助成⾦の活⽤内容
私の活動は、地域の中学生を中心とした子ども達が集まってバレーボールを楽しみながら、子どもも親も交流を深められる居場所作りです。小学校の体育館を借りて活動していました。
コロナの感染が認められてから、学校の体育館の貸し出しがなくなり、10月からやっと貸し出しが再開されました。地域の子ども達は今か今かと再開の日を待ちわびていました。
コロナ感染防止として、試合形式ばかりではなく距離を取って1人ずつ個人練習ができるようにボールの数を増やしたいと考えています。
これからも毎週1~2回程度のバレーボールができる居場所を確立し、新型コロナ感染対策を万全にし、地域の子ども達の交流の場をつくっていきます。
活動報告
バレーボール広場ブレイヴに参加している子ども達が個人練習できるだけのボールを買う事ができたので、密になる試合形式ばかりではなく、距離を保った個人練習をする事が可能になりました。
感染対策で活動を自粛しなければいけない期間は、子ども達からの再開を待つ声に胸が痛みましたが、こうしてボールも用意でき、手指消毒やマスク等も満足に用意できた事で活動を再開することができ、子ども達や保護者からも「バレーボールができる場所があってよかった」と笑顔を見ることができました。
生活支援コーディネーターの存在も知ることができ、コーディネーターの渡辺様もいつでも相談に乗って頂けると言葉を頂けたので、今後の活動に生かしていきたいと考えています。
今後の展開
バレーボールという目的を置いて、子ども達が自由に集まれる居場所のような活動をしていますが、そこで子ども達に特別な体験をさせてあげたいと考えています。例えば
・プロのバレーボール選手(Vリーガー)に来ていただく
・身体づくりや栄養の講師に来ていただく
・身体、筋肉等の使い方の講師に来ていただく
等です。
また、小・中学校から高校、大学、成人しても気軽に遊びに来れる場所を作り続けていきたいです。