おたがいさまいずも

助成額

助成⾦の活⽤内容

“おたがいさま”が大切にしている誰でも参加でき、誰でも「困った時」に支えられ、支える側にもなれる。そして自分らしく生きる。そんな助け合い活動を地域に広めることで共に生き、より安心して住むことのできる地域社会を目指してきた。コロナ禍により利用時間の激減や、感染リスクの問題から通常どおりの活動が出来ない等、今までにない対応や課題を強いられている。助成金を活用して次の３点を感染防止に努めながら活動をしたい。
①継続利用者への（特に高齢者）様子確認のための声掛け訪問、電話かけ
②応援者へ活動がなくても「おたがいさま」とつながっていること、音信不通にしないため、これからの活動のヒントを得るためのアンケートを実施
③安心して活動するための新型コロナ感染防止対策グッズの充実

活動報告

おたがいさまいずもは、助け合いの活動を地域に広め安心して住むことができる地域社会を目指してきました。そのことを達成するために助成金を活用し、次の３点を感染防止に努めながら行いました。

①継続利用されている高齢者の様子を確認するためコーディネーターが訪問をしました。今まで電話中心の関わりでしたが、利用者に直接会って話を聞くことで困りごとに寄り添うことが出来ました。

②コロナの影響で応援が少なくなった応援者にも「おたがいさま」に対しての想いを聞くためアンケートを実施しました。アンケートでは、応援者に活動についての本音を出してもらい、新しい活動のあり方やコロナ禍での困難な状況を乗り越えるヒントをもらいました。（アンケート内容　別紙添付）

③コロナ対策として感染防止グッズ（アルコール、マスク、除菌シート、フェイスシールドなど）を充実させました。また、活動時体調チェック表を作成し活用しました。これらにより、利用者、応援者みんなが安心して活動することが出来ています。（体温チェック表　別紙添付）

添付資料