「地域助け合い基金」助成先報告
神崎伸び伸び体操教室
広島県広島市中区助成額
40,000円(2020/10/08)助成⾦の活⽤内容
平均30名が毎回参加していたが、コロナ禍で参加者が15名と減少している。会費で運営をしているため、継続して健康体操教室をしていくことが困難になっている。参加者からは教室の継続を希望する声が多数あり、健康維持、通いの場として地域のために役に立つことができるように続けていきたい。本助成金を活用して運営に係る講師代、設備費、安心して参加してもらうことができるよう感染予防対策のための消毒液を購入したい。
活動報告
コロナ禍で外出することを不安に感じられ参加者が少なくなっており、会の運営が厳しく解散寸前だったところ、助成が決定し、講師謝礼、感染対策用品の費用に活用することができたこと、参加者、世話人一同非常に喜んでおります。
昨年の年末、今年のGW後とコロナ禍により、体操教室を中止することを余儀なくされることもありましたが、開催ができる期間には、参加者に安心して出席してもらえるように、体温測定、手指消毒、室内の喚起や椅子の消毒など感染対策をしっかり講じました。会を継続することができ、介護予防や地域の通いの場としての役割をきちんと果たすことができたと思っております。
今後の展開
体操だけでなく、地域の高齢者にとって、よりよい通いの場を運営していくためにはどのような方法が良いか思案中です。現在、考えているのは、簡単なゲームや健康運動指導士による指導や健康や栄養についての講演会などしてはどうかと思っています。また、自粛が続き、体力低下により転倒やけがのリスクも高まっています。それらの理由から体操中のけがや事故等に対応できるように傷害保険の加入も検討しております。