「地域助け合い基金」助成先報告
ねむのき会
神奈川県横浜市戸塚区助成額
150,000円(2020/08/24)助成⾦の活⽤内容
コロナ禍で家に孤立している高齢者のため、いつものように手作りお弁当を届けたいと思いました。6月は外注、7月には配食できました。その時ホッと笑顔になり安心した様子でした。8月も配食を予定していましたが、8月上旬になるとコロナの人数が増加して感染が心配なのでもう一度外注をお願いしようと予定しています。
活動報告
・コロナ禍で、不安いっぱいで家にいる高齢者の方にいつものように手作りお弁当を届けたい
そして見守りを続けたいと思いました
・小さなグループ(民生委員6名、給食ボランティア5名)でしたので中止にしないで連絡を取り合いを続けました。
・6月自粛解除になった時すぐに行動開始ができ6月5日地区社協理事会において区社協の方と話し合い3密などの問題で調理室など利用できていない(地区センター)などとお聞きし、そして作業所、外注することなど紹介を受けました。
検討した結果 6月は作業所へ、8月は食中毒の心配があったので外注で業者へとお願いをしました
・「地域助け合い基金」という助成金を知らせてくださりとても大きな援助になりました
・高齢者の方に”おいしかった””外注もいいけどいつものお弁当の方がいいね”などと言っていただき、私たちの家が受け入れられていることを改めて感じ うれしい経験でした。
・コロナ禍の中で会合に出席して活動状況などをお聞きすると「年内行事は中止です」など多く
私たちは少しでも前を向いて活動できていることが高齢者の方々に安心を届けていることにつながるのかなと思います。
今後の展開
・地域の高齢者の方が安心安全で過ごせるよう これからも活動を続けていきたい
・お弁当を作りのボランティアが高齢化してきており、若い人たちに活動の必要性を伝え
協力していただけるようにお願いしたい
・活動を広げるために、区社協さん、地域ケアプラザさん、町内会さんなどとも協力し、活動していくことが大事です。
・「地域助け合い基金」を紹介してくださり、活動できたことを本当にうれしく思いました。
これからも必要に思います。ありがとうございました。