「地域助け合い基金」助成先報告
ハンズハンズ
熊本県嘉島町助成額
100,000円(2020/08/24)助成⾦の活⽤内容
コロナ禍で苦しんでいる方が声を出せず、声を上げずに頑張っている状況に、行政としては給付金支給で公助されているとは思うが、取り残されていく方々を孤立させ、最悪の状況になってしまうことも予想されます。
まずは、繋がり続けていくことが重要であると活動を継続していきます。
活動報告
ひとり親家庭さんとの関係が密になりました。
30人~40人とつながりが深くなりコミニュ二ケ-ションツ-ル「line」で会話ができています。
コロナ禍で不安な気持ちを吐き出すことによって少し心が安定したり等はあると感じています。
高齢者においては、やはり感染リスクが高いため積極的にはお声をかけていませんが、宅配や年末には少数のみお声をかけて活動ができました。
繋がっているということを感じていただけることが大事だと思います。
■写真は活動の様子
・学習支援の様子
・パントリーで物資配布
・クリスマス会
・年末のもちつき
今後の展開
元々、地元に生れ育っている地域で活動を実施しています。
この令和2年には以前地元のお祭りが実施されていましたが、現在は長くとり行われていません。
そのお祭りを復活させたく神社の御朱印つくりをしたり、地元の老人会や評議員の方々に了解を得てお祭りを実施する実行委員会の立ち上げを行う矢先に新型コロナウイルス感染が拡大しましたので、延期となりました。
子ども食堂の利用者をもスタッフにして、舞台や露店を実施するために動いていましたので、とても残念です。
子ども食堂は子ども食堂ではなく地域の拠点、防災の拠点になり得る大事な要素を担っていくことは間違いないと思います。
老人会、地域の評議員さん、婦人会、子ども会が連携ができる。顔の見える関係性を構築したいと考えています。