「地域助け合い基金」助成先報告
下矢田団地、自治会
福島県いわき市助成額
100,000円(2020/07/21)助成⾦の活⽤内容
本団地には原子力災害で非難した方が住んでおります。震災から10年近くが経ち、住んでいる方の思いも色々です。団地住民が孤立しないように生活していく為に集まり話し合える場所づくりの提供。又、団地内では中々会話をする機会も少ないためみんなで集まれるようなイベント行事を予定したい。
活動報告
当団地は復興公営住宅という事もあり原子力災害で避難している人が住んでいる県営住宅です。
団地に住んでいる方は、高齢者や一人暮らしの方が多いせいかあまりで歩いたり、団地内で会話する事もあまり有りませんでしたが、今回、本助成金を活用して、つどいの場としてのお茶会、等々を実施したことにより、皆さんが楽しみに集まって来られて笑顔で帰っていかれるようになりました。
回を重ねるごとに、互いに声をかけながら集まる方も増えてきました。
自治会としても高齢者の方や一人暮らしの方の見守りの場としての場所ができました。
今後の展開
高齢者の方や一人暮らしの方が孤立しないように又、地域住民の方とのつどいの場としてこれからも住民の方が集まってお茶でも飲みながら話の出来る場所になればよいと思います。
今回は助成の応募が遅かったため野菜作りが出来ませんでしたが、皆で野菜作りをしたり、食べたりできれば良いと思います。