「地域助け合い基金」助成先報告

 絵手紙たんぽぽ

福島県いわき市
見守りその他

助成額

30,000円2020/07/27

助成⾦の活⽤内容

先般のコロナ禍により、ますます引きこもりがちな絵手紙会員、その家族、未就学児から高齢者までの異世代を対象に三密に注意し少人数の分散型にて「絵手紙教室」を開催したい。絵手紙講師の指導のもと、公民館の施設を活用し作成する。市町村の広報へ掲載を依頼し広くお知らせする。また、チラシを作成し公民館窓口へ置いていただく。
作成した絵手紙は市町村の文化展へ出品、友人、知人へも出す。

活動報告

コロナ禍により外出の機会が減り引きこもりがちな高齢者に感染のリスク回避をしながら分散型にて教室の開催をした。
今年のお盆は例年と違い子供、孫、親類と会う事ができない方が多かったこともあり、絵手紙で交流でき、喜んでいただけた。
初めて「絵手紙」をもらい嬉しかった、自分も始めたい、などの声が聞けた。
地域の絵手紙グループとも今後交流をしていくきっかけをつくりたい。

感染のリスク回避からお茶、お菓子の提供が出来ず、おしゃべりの場作りには至らなかった。今後課題となった。

今後の展開

上手、下手に関係なく未就学児から高齢者まで手軽に楽しめる「絵手紙」をもっと色々な方に知っていただくきっかけを作りたい。
受け取った人が元気になる、そんな絵手紙での交流を広めたい。
現在は3か所の公民館にて教室を開催しておりますが、今後活動の場を広げ、高齢者のデイサービス、子供たちの放課後児童クラブ等でも行いたい。
地域での多くの任意団体、NPO団体などと積極的に関わりをもっていくことを考えている。

添付資料