手仕事サークル　つくし会

助成額

助成⾦の活⽤内容

先般のコロナ禍により、ますます引きこもりがちな手仕事サークルつくし会の会員、家族を対象に「人の輪、知恵の輪が巡回するような活動」を目標にし、生きがい作り、仲間作りと繋げる。

活動報告

引きこもりがちな高齢者を中心に声掛けし「そば打ち体験」をした
感染のリスク回避から、三密を避け分散型の少人数で行った事で打ち解ける良い機会となったようだ。
同じ地域に住んでいてもなかなか話す機会がない、話したら共通の知り合いがいた、などの話が聞けた。
サークルとして活動することで高齢者の居場所作りとなることを感じた。今後定期的にサークルとして活動し地域の方へも広く案内していきたい。
(市の広報、公民館へのポスター掲示、回覧板の活用など)

そば打ち体験で打ったそばは皆で試食し、家族へお土産でお持ち帰りいただいた。
またやりたい、楽しかった、の声を聞くことが出来た。
特に高齢の男性は、参加することにより外への繋がり、新たな趣味への意欲、生きがい作りになるのではと感じた。

今後の展開

地域で生活をするうえで高齢者に限らず、地域の人達が気兼ねなく集える場所に繋げたい。
定期的にサークルとして活動していくことで、そば打ちを通して楽しみながら健康的に生きがい作りのきっかけとしたい。

そば打ちにこだわらず、手芸、料理教室、園芸など地域の方の資源をお借りして皆さんで一緒に楽しく活動していきたい。

添付資料