「地域助け合い基金」助成先報告
もしも北海道
北海道札幌市中央区助成額
100,000円(2020/07/13)助成⾦の活⽤内容
毎年9月に札幌、旭川、帯広にて「もしも北海道」を開催し防災啓蒙活動を行っているが、コロナ禍により中止となったため、パンフレットを発行し、防災意識を高めるツールとして配布する。(町内会や児童会館でのセミナーや学校、企業に配布)
内容はブログで公開する。
活動報告
もしも北海道はいつ起こるか分からない災害に際して日頃から~そなえる・おぼえる・たすけあう~防災・防犯・エコの啓蒙活動を行い今年16年目の予定でしたが、コロナ禍の影響で中止を余儀なくされました。
しかしコロナも災害の一つとご賛同頂き、貴財団のお陰でパンフレットを発行することが出来ました。
ご後援は毎年20社前後にお願いしておりましたが、諸々のリスクを最小限で進める事に徹し、北海道のみとしました。
来年へ繋ぐ為に完成しましたパンフレットをお届けしたところ、想像以上にホッとな反響で驚きました。
改めて発行することの大事さも実感した次第です。
またかなり早い段階で貴団体様が助成を決定して下さったことも精神的にとても大きく感謝をしています。本当に有難うございます。
お世話になりました帯広と旭川の団体様には来年へ繋ぐ意味を含め、実際に出向き、パンフレットを持参しご挨拶をさせて頂きました。
形を変えても繋ぐことは本当に大事ですね。やはり「人」なんですね。
悲しい現状ですが、世界中でどこかで災害が起こっています。
異常気象が日常になり、生活と密接であると実感します。
11月に予定しておりましたセミナーも感染者が増え続け、来年2月に延期しました。
今暫くはコロナとインフルエンザも念頭に、感染者の状況を見ながらの活動になると思いますが、コロナを無視することは出来ず、先ずは乗り越えることが大事と話し合っています。
ホームページを依頼しておりますので近く公開させて頂きます。
今後の展開
高齢者や障害を持っている災害・社会的弱者が、この度のコロナで孤立し、体力の低下や認知が進み大きな問題となっています。自分の身は自分で守ると言っても限界があります。自殺も多く社会問題になっています。災害と背中合わせの日々だからこそ、どう乗り越えるかが大切になってきます。自分→家族→職場や地域との繋がりを今一度考えるきっかけを提案して行きたいと考えています。
※完成しましたパンフレットは郵送させて頂きます。どうぞ宜しくお願いします