サウンド・バーサーカー

助成額

助成⾦の活⽤内容

地域の独居老人や福祉施設等において音楽療法活動を実施してきました。コロナ禍において活動を中止していましたが、活動再開を望む声が多く寄せられ、活動を再開するための費用に活用します。

活動報告

新しい生活様式により自粛を余儀なくされ、活動したくてもできない学生や一般の奏者はもちろん、音楽鑑賞が趣味の人々においても多大な影響があり、また、高齢者等も楽しみや音楽療法による認知症予防対策など衰退し、芸術文化の灯は風前の灯となっています。
そのような中で、助成頂いたことにより、参加者募集型の公演や学生指導、音楽療法のリモート実施など数多くの人々に、それぞれ用途は違ったにしても音楽を通じた支援を年間通して実施することができました。地域は地元はもちろんのこと、大阪府下、京都、奈良、和歌山、兵庫、滋賀と近畿一円より非常に多くの学生や一般奏者、そして聴者が集まり、通常の公演は勿論のこと、無観客公演においての配信閲覧数、音楽療法のリモート実演など延べ2,000人を超える利用者・参加者がおり、この時代においての1年間の事業実績としては大成功であったと一定の評価があると自負できます。

今後の展開

当団体の活動について、参加者や利用者をもっと増やし、活用して頂きたいと思います。実績と知名度が何より重要なのはわかっていますが、地域の繋がりによる地道な草の根活動が口コミによって広がり、より地域に密着して必要とされていくので、当団体の情報の拡散や紹介を積極的にご協力頂けたらと存じます。

添付資料