ねごと子ども朝食堂

助成額

助成⾦の活⽤内容

認定NPOふーどばんくOSAKAと堺市社会福祉協議会さかい子ども食堂ネットワークと堺区子ども食堂ネットワークとの協働によるフードパントリーのスタート、活動を通して子育て世帯支援、地域ボランティアの新規発掘（年配者の活躍の場）⇒世代間交流になり助け合いの輪を広げていきます。

活動報告

助成金を頂いたおかげで、大型冷蔵庫の購入をさせていただきました。これはフードパントリーに向けての購入であったのですが、野菜や果物などの生鮮食品の配布に活躍しています。
今まででは野菜や果物はかさばってしまう為、保存期間が短かったのでお配りすることができなかったのですが、今回からお配りすることが可能になりました。現在はコロナ禍もあり厳しい状況が続いておりますが、ひとり親世代を中心にフードパントリーを継続して開催している状況です。食材配布を通して地域福祉の窓口としてこれからも活動を続けていきたいと思います。

今後の展開

子ども食堂を開設し3年半経ちますが、地域拠点としての必要性は増すばかりです。新型コロナウイルスを通し人と人とのつながりが希薄になっていく中、さらなる活動の幅を広げたいと考えています。
特にはコロナ禍の中、外で遊べるスペースの確保として、子ども食堂駐車場スペースを活用としたバーベキュー会場の設置、バーベキュー用品の購入とそれらを防災用品として活用します。夏には家庭用大型プールを設置して子ども達がより集える場所にします。
私の地域は担い手不足による子供会の消滅が相次いでおりますが、コロナ禍は行事開催をも妨げ地域における人間関係の希薄さに拍車をかけています。　
地域共生社会の実現のきっかけを目指し子ども食堂が地域社会のコミュニティの中心となっていき、誰しもが頼れる場所帰ってこられる場所になります。

添付資料