社会福祉法人 大牟田市社会福祉協議会

助成額

助成⾦の活⽤内容

相談支援の場において、訪問や来所の相談の際にリスクが高い家庭をアセスメントする。家庭から一時的に離れた方がいい場合や避難した方がいい場合に避難場所の確保としてのシェルターに保護する。その後、精神面のフォローをしながら、次の住まい探しを行い、入居支援を行う。

活動報告

コロナ禍でDVや虐待、生活困窮などの相談が増え、住まいがなくなるという状況も増えた。そのため本会にてシェルター用物件を借り上げた。
助成金を活用し、その物件にすぐに相談者が避難できるよう、家具家電等を購入し、環境を整えることができた。
現在、コロナによって就労収入が減少し、住まいに困っている人がシェルターを利用している。今後は正式な住まいを探す支援を行っていく。
現在7月6日の豪雨により、新居を探すのが困難な状況にある。

今後の展開

生活支援相談室という総合相談窓口を開設しています。
そこではお金に困る、住まいに困る、家族関係や気持ちの不安など多様な相談が寄せられます。

相談窓口ですが、緊急的な支援のため、一時的な食料の提供、日用品の提供、中古の家電の提供、一時的な住まいの提供ができるよう準備しています。
食料や日用品、中古家電の寄付などありましたら、お願いします。