居空間 RoCoCo

助成額

助成⾦の活⽤内容

一人暮らしや、昼間独居、福祉サービスを受けていない高齢者のための居場所づくりを 2009 年の設立以来 実施しているが、今後も地域の人々に温かな居場所を提供することを再開、継続したい。参加者・スタッ フ・ボランティアが話し合い、今回のコロナ禍であらためて必要性を認識した「居場所づくり」、今後は地 域住民がそれぞれの能力を発揮し居場所を助け合いの場として発展させたい。

活動報告

2月28日から6月15日まで居場所としての活動を中止し、全く収入のない中、家賃補助、再開に向けてのコロナ対策費を助成していただき、本当に助かりました。
居場所として皆様にお越しいただく活動は中止していましたが、いつ再開してもいいように2か月後のカレンダーや通信を広報として掲示したり発送したりしました。
RoCoCo 通信(毎月)では、手作りマスクの作成を呼び掛けたり、次号では頂いたマスクを紹介したり、寄付させていただいた介護施設からの写真を載せたりと情報発信は続けられたのも、家賃補助していただき通信を発行する金銭的、心理的余裕が持てたのがよかったと感じています。
手作りマスクはたくさんの方からご寄付いただき、地域のひとり暮らしの高齢者や、児童館、介護施設の職員さんに差し上げることができ、コロナ禍の中でも人と人との繋がりの橋渡しができました。
このように、いつも居場所として利用していただいている皆さんと自粛中も何らかの形でつながりを持ち続 けられたことが居空間 RoCoCo としては嬉しいことでした。

今後の展開

地域に自宅のリビングのような居心地のいい居場所を作ろうと始めたのが居空間 RoCoCo です。
いつでも、だれでも、何度でも利用できる居場所です。
が、来年3月末で今の場所から引っ越しをしなくてはいけません。
阪急六甲駅近くでカフェができる場所を提供してくださる方ご連絡をお待ちしています。
よろしくお願いします。
メール:rococo.kobe@gmail.com
電話: 070-5346-6550

添付資料