まなび舎いずみ

助成額

助成⾦の活⽤内容

小中学生の学習支援、調理実習、夕食提供などを行うと共に、独居高齢者への配食、世代交流行事の企画
などを行っていきます。

活動報告

今年度は、子どもたちにとっては臨時休校に始まり、学校再開後も様々なイベントや体験活動を自粛せざるを得ない状況の中で過ごした一年でした。
その中で私どもは、感染予防をしながら、子どもたちの体験による学びや、人とのつながりを感じられる機会を維持して行きたい、との思いで、居場所作りを継続しました。
コロナ禍の厳しい経済状況の中、いつも活動を支援していただいている団体からの助成は断念しましたが、貴助成金を活用して活動をしている中で、地域の企業や有志の方から、食材提供や寄付などをいただく機会が増え、活動の継続が、新たな協力者と繋がるきっかけになりました。
自粛ムードの中で、活動を継続する勇気をいただけたこと、そしてコロナ禍だからこその活動や繋がりの機会を基金で支えていただいたことに、本当に感謝しております。

今後の展開

今年度は、今まで行っていた地域の婦人会、老人会との多世代交流、独居高齢者宅への子どもたちの配食サービスなどが、感染予防を優先したことで、実施できませんでした。
今後、コロナ禍が落ち着いて来たら、少しずつ交流を再開し、地域全体が子どもの居場所となるような取り組みをしていきたい思います。

添付資料