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WEB活動報告

さわやか福祉財団が行っている各事業・プロジェクトの活動についてご報告しています。

(これらの内容の抜粋は、毎月の『さぁ、言おう』でもご紹介しています)

すべての世代がいきいきと暮らせる地域をどう創るか
生きがいづくり助け合いのまちづくりシンポジウム開催

 1月30日、「すべての世代がいきいきと暮らせる地域をどう創るか」というテーマで、「生きがいづくり助け合いのまちづくりシンポジウム」を東京・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で開催しました。
 本シンポジウムの趣旨は、日本と共通の目標と課題を持つオランダの地域における最新の報告を踏まえて、日本の高齢社会のあり方、助け合いを基礎とした新しい地域の仕組みづくりを考え、各地のいきがいづくり・助け合いのまちづくりの活性化に役立てようというものです。
 国際長寿センターとの共催で、住友生命保険相互会社協賛により開催し、当日は全国各地から助け合いのまちづくりに尽力されている皆さん、福祉関係団体関係者の皆さんをはじめ約160名が参集し、熱気に包まれた会場となりました。
 今回は、オランダから福祉法人ラディウス理事・所長のフランク・ファン・ローイ氏、オランダをはじめ海外の事情に詳しい東京家政大学人文学部准教授の松岡洋子氏のお2人に基調講演をお願いしました。
 続くパネルディスカッションには、医療経済研究機構研究員で当財団の研究アドバイザーでもある服部真治氏、清水肇子理事長も加わり、堀田力会長の進行のもと、基調講演のお2人の話を踏まえながら、日本において住み慣れた地域でその人らしく最期まで暮らすためにはどんな支え合いとネットワークが必要かについて、議論を深めていきました。
 オランダでは2007年に高齢者支援制度の大改革があり、福祉サービスは「提供型」から「自助」を促し「ネットワーク形成」を支援する方向に大きく変わっています。その前提として、行政も住民も専門職も、それぞれの立場でおたがいの立場、役割を尊重し合う「リスペクト」の心が大変重要であり、またボランティアを楽しみながら社会に再参加するような意識改革が必要であるとの示唆がありました。具体的な内容は近号で掲載予定です。併せてご覧ください。(三勢 光俊)

都立特別支援学校の生徒の就労促進への貢献で表彰

 1月30日、東京都教育委員会から当財団を含め事業に貢献した法人・個人に対し表彰式があり、清水肇子理事長、大岡が出席しました。
 表彰の内容は、当財団の長年にわたる都立特別支援学校の生徒の就労促進への貢献によるものであり、他団体はデュアル・システムへの貢献、技能習得型インターンシップへの貢献など、合計10団体、また個人は都立学校の市民講師としての貢献5名で、中井敬三教育長から順次感謝状を受領しました。教育長の挨拶の後、受賞者を代表して4名から挨拶がありました。話を聞くと様々な貢献の形が見え、社会と学校のつながりの必要性を改めて認識しました。
 当財団と都立特別支援学校との先鞭をつけてくれた元当財団研修生の伏見明氏(現在、教育庁指導部特別支援教育指導課長)、当財団が受け入れている東京都立永福学園の朝日滋也統括校長先生ほか多くの関係者の皆さんから懇談を通じて感謝の言葉を頂きました。
 生徒を受け入れて15年ほどになりますが、ほとんど全員が前日練習してきた自己紹介を大きな声でしっかりと行っています。その姿からは緊張と共に頑張ってやり抜こうという強い意志を感じ、こちらこそ元気をもらって「ありがとう」という気持でいっぱいになります。今後も微力ながら生徒たちと交流し、応援していきたいと思います。(大岡 朋子)

研修生受け入れ一覧
受け入れ年月 受け入れ学校名 生徒数
2003年9月〜2006年10月 東京都立青鳥養護学校 8名
2004年11月〜2008年3月 東京都立王子養護学校 12名
2005年10月 筑波大学付属大塚養護学校 1名
2009年6月〜2017年2月 東京都立永福学園高等部 48名

さわやか活動日記(抄)<2016年12月26日〜2017年1月31日>

ふれあい推進事業

復興支援プロジェクト「県外避難者支援」


避難者同士のつながりの場づくり
広域避難者交流会 お正月準備の会2016 in 町田

【2016年12月26日】
 東京都には6360名(2016年12月現在)が東日本大震災のため避難しており、都道府県の中で最も多い。そこで、当財団も参加している「広域避難者支援連絡会in東京」及び連絡会内の当事者団体が実行委員会となって、避難者同士、避難者と支援者が交流できる場を設けており、その一つとして昨年12月26日に町田シバヒロでお正月準備の会を開催した。これは、東北の年間行事を通じて、ふるさとを感じ、交流を深めてもらうことを目的としている。参加者は297名(うち避難者161名)で、東京都以外に埼玉県や千葉県からの参加もあった。
 開会式の後、お正月の準備として餅つきが始まった。約300名分(80s)のもち米を前日から仕込み、餅つきでは避難者と支援者が一緒に杵を振るった。ついた餅はお雑煮として振る舞われ、参加者は美味しそうに食べながら交流を深めていた。その他、「○×クイズ」などが交流企画として行われ、おおいに盛り上がった。
 実行委員の1人である福島県被災者同行会の矢内寿氏の挨拶で閉会となった。土産として正月用の餅が避難者の皆さんに配られた。普段出会えない他地域の皆さんとの交流もあり、非常に有意義な会となった。(上村)

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