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表現の方法(発行・管理形態)(1/3)

 サービスやモノをやり取りする際の表現の方法には、次の6通りがあります。また、それらを組み合わせて使う場合もあります。

1)通帳方式

 銀行の通帳をイメージしてみるとよいでしょう。サービスやモノのやり取りを受けたらマイナス、提供したらプラスの欄に内容と共に記入します。

※具体的代表例:レッツチタピーナッツ、「ふれあい切符制度」を採用しているナルク、他ヨコ型地域通貨の多く。

2)紙券方式

 日本紙幣をイメージするようなカタチ、あるいは、名刺カードのようなカタチです。グループによっては、裏面に交換内容を誰から誰に何(どんな内容)を交換といったように記入していくところもあります。

※具体的代表例:おうみクリン、「ふれあい切符制度」を採用している「さわやか愛知」など。